簡易炭焼き窯 稼働中

炭焼き窯

 

 

 

 

 

 

 

蔵王町観光協会では、この度、ドラム缶を利用した簡易炭焼き窯を、ことりはうす敷地内に設置しました。

 

この窯を用いて竹や木を焼いて、炭を作ることができます。

 

では、「自分たちがまずは試しに体験してみて、それで他の人に薦めてみよう」ということで、ふるさと産業部会(グリーン・ツーリズムなどを推進している部会です)の部会員さんたちと一緒に、見学してみました。

 炭焼き窯の全体

 

 

 

 

 

 

 まずは、これが簡易炭焼き窯。
中にはドラム缶が入っていて、その周りは土で埋まっています。

炭焼き窯に竹を入れる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これに竹を入れます。40キロ入れてできるのは、最終的に8キロくらい。

炭焼き窯に土を盛る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入れ終わったら、ドラム缶に蓋をし、その上に土を盛ります。
炭「焼き」ですが、実際には蒸し焼きに近い状態を作ることで、短時間で焼ける状況になります。

 

窯に火をくべる

 

さて、窯に火を入れます。
全体的に火が行きわたるのに1時間くらいかかり、定期的にくべる必要があるので、短時間で焼けはしますが、火の番は必要です。

窯に息を吹き込む

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時折、息を吹き込んだりして、しっかりとした火をおこします。やっぱり、煙い・・・(~_~;

煙が出てくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次第に煙が立ってきます。
この時点では垂直な煙突ですが、次第に横に長い形に変形させます。
そして煙は焼き上がると、ほぼ透明になってきます。

 

 

さて、火を入れてしまうと、火の番をしている以外にはすることがなくなります。
ということで、並行して別の体験を行いました。

青竹に米を入れる

 

 

 

 

 

 

 

青竹にお米を入れている、ということで青竹炊飯です。

青竹を火であぶる

 

 

 

 

 

 

 

炭をおこして青竹を焼き(あぶり?)ます。
この炭も、先日あの窯で作ったもの。

竹の端から少し水分が出て蒸発したりします。

青竹で炊いたお米

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして30分くらい焼いて5分くらい蒸らすと、完成!

青竹で炊いたご飯と芋煮

 

 

 

 

 

 

 

別に作っていた芋煮ととも。
このご飯、青竹のサイズによってはおこげができる場合もあり、それがまたうまい!

 

思わず、食べ過ぎてしまいました。う~、苦しかった!(笑)

※これ、オススメです!(可能な時期などはお問合せください)

 

さて、その間も炭は焼かれていました。通常炭作りは1週間近くかかる作業ですが、この窯で焼くことにより、火を入れてから竹なら約3時間、木なら約5時間で焼けます。

 

そうして、翌々日に焼きあがった炭を窯から出してみました。

 

 窯出しの土をとる

ドラム缶を覆っていた土を除けます。蓋をあけると、

 炭ができた

見事に竹炭になっていました(^_^)/
ちょっと焼き時間が長かったので、崩れてしまっているものもありますが。。。

 

 竹酢液

副産物的に竹炭液もできます。これを畑などに撒いても効果あり(ただし、成分的に分離させるのにかなりの時間をおく必要があります)。

さて、できあがった炭が、こちら↓↓

 簡易炭焼き窯で焼いた竹炭

 

こうしてできた炭は、土壌の中和剤や、空気や水の浄化などに使えます。

 

今回と同様の体験と、森林インストラクターの案内のもと、森の不思議な効果を体感する無料体験会の開催も予定していますので、ご参加してみてはいかがでしょうか?

 

 

基本情報

簡易炭焼き窯 体験会

日時:平成23年10月8日(土)・19日(水)・23日(日) 10:00~14:00
場所/ことりはうす(宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター)
内容/①炭焼き用竹材の準備と窯入れ・火入れ・焼き上がり
     ※窯出しが翌日になるので焼き上がった炭は後日送付いたします。
    ②青竹炊飯+芋煮の昼食作り
    ③森林インストラクターの案内で、森の不思議効果を体感!
人数:先着20名様まで
主催/蔵王町観光協会 ふるさと産業部会
お問合せ・お申込み(運営協力)/ことりはうす(TEL 0224-34-1882)