チャセゴをする子どもたち

チャセゴ2012

 

 

 

 

 

 

 

1月14日は宮城県では、神社の境内で正月飾りなどを御神火にあたることで一年の無病息災・家内安全を祈願する「どんと祭」というものが行われます。

 

それに加えて蔵王町では宮地区での暁詣り、そして遠刈田地区ではチャセゴ(人によっては、『チャセンコウ』とも言います)という行事があります。

 

これは、子ども達が家々を訪ね歩き、「アキの方からチャセゴに来した」と言うと、お菓子がもらえるという、ハロウィンに似た行事なのです。

 

このチャセゴ、そもそもは子どもが「福の神」として家にやってきて、訪れた家は幸せになるという意味があって、250年ほど前から続いていると言われています。

 

「アキの方」とは、「福の神が住んでいる方向」という意味なので、まさしく子ども達は福の神なのです(『アキの方』の方角は毎年変わります)。

 

お菓子をあげるのは、「幸せをもたらしてくれたお礼と、お菓子と共に災いの元も持って行ってください」という意味があります。

 

昨年は色々ありましたが、今年は福の神たちのおかげで幸せな一年になってほしいですね。