蔵王の滝シリーズ1 不帰の滝

不帰滝

 

 

 

 

 

 

 

 

 
蔵王の山中には数多くの滝があります。
そんな滝を改めて紹介してみようかと思います。

 

というわけで、今回は「不帰の滝(かえらずのたき)」。

ちょうど今、高山植物の女王・コマクサが咲いている駒草平には、ちょっとした展望台があり、そこから眺めることができます。

 

ちょっと物陰になっており、滝つぼまではっきりと見ることができません。

不帰滝 上部

 

 

 

 

 

 

 

この川は、御釜付近が源流です。

滝の上方はこのようになっており、そこから少し下で一気に落ちます。

高さ97.5m、幅14mあります。手軽に見られ、かつ比較的近くに滝を感じられるという点では蔵王の滝の中でも随一かもしれません。

 

不帰滝 下流部

そして滝つぼからまたゆるやかに川が流れ出し、濁川⇒松川⇒白石川⇒阿武隈川となって最終的に太平洋へと流れます。

 

滝の名前の由来は、その昔、ここに鬼ばばが住んでいて登って来る男どもを捕まえて生き血を吸ってはこの滝に落としました。そこで、あの山へ行った者で帰って来た者はいないということから「かえらずの滝」と呼ばれるようになったという説と、訪れる人が帰るのを忘れて見惚れるという説があります。

蔵王エコーラインの冬期通行止めに伴い、例年11月上旬~4月下旬は、基本的にご覧になれませんが、今の時期は十分お楽しみいただけると思います。

問合せ/
蔵王町農林観光課 TEL 0224-33-2215
蔵王町観光案内所 TEL 0224-34-2725