特別展「仙台真田氏の歴史Ⅱ」が行われます

文化財特別展 仙台真田氏の名宝Ⅱ チラシ 表

ちょくちょくこのコーナーでご紹介しておりますが、
蔵王町には、真田幸村の子孫・仙台真田氏の血筋があります。

長野県上田が本拠地だった真田氏と何故この蔵王町が関係するかは、
こちらをご覧いただくことにするとして
その仙台真田氏に関するイベントのお話、第1弾です。

蔵王町教育委員会 文化財保護係では、
仙台真田氏に関する特別展「仙台真田氏の名宝Ⅱ」を4月20日から8月末まで行います。

文化財特別展 仙台真田氏の名宝Ⅱ チラシ裏

今回は、仙台真田氏九代目、幕末期の当主・幸歓(こうかん。喜平太とも言います)に関した資料が中心の展示。

この喜平太という人物、なじみがないと思いますので、簡単に解説。

「幕末から明治維新にかけての激動期にあって仙台藩の宰相(若年寄)として活躍。
いち早く西洋流の砲術を学び、仙台藩の兵制を洋風に改革するために力を尽くしました。

進歩的な政治思想の持ち主で、戊辰戦争の際には仙台藩存続のため、数々の策を提案。
その見識の高さから敵方の官軍参謀も、喜平太のことを「先生」と呼び、尊敬していたそうです。

明治維新後は石巻に移住。
地方役人だった折、西南戦争に旧仙台藩士700名が動員された際、その総長に指名されるなど、
見識・人望・実績が揃った、まさに『幸村公の再来』と言っても過言ではないほどの大人物でした」

という、かなりの大物だったわけです。さすが、真田の血筋ですね~。

その仙台真田氏宗家に伝来する幸村公の物とされる甲冑や采配、六文銭の旗、真田喜平太の
関連資料など、貴重な品々が公開されます。

歴史好きは要チェックですぞ!
そしてそして、もう一つイベントがあります。
それはまた別の話。

基本情報

特別展「仙台真田氏の名宝Ⅱ」

期間/平成26年4月20日(日)~8月31日(日)9:00~17:00
 ※毎週月曜日(祝日の場合は、翌日)休館
場所/蔵王町ふるさと文化会館(ございんホール) 展示室
料金/無料
問合せ/蔵王町教育委員会 教育総務課 0224-33-3008