根返しの桜

根返しの桜

4/18に町内の宮・平沢地区を町内の有志の方たちと周りました。

 その模様:http://www.zao-machi.com/3321

 

その際に見学した所を不定期ではありますが、ご紹介しております。

前回:http://www.zao-machi.com/3892

 

町内には大きな一本桜が何本かあるのですが、その中の一本が根返しの桜。
エドヒガンという品種で、その品種の中では県内有数の古木です。
高さが約15m、幹周りは約3.8mあります。
 

この木には、とある伝説があります。

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約610年ほど前の平安時代末期、源頼朝が鎌倉から進軍してきた折、この地で荷運び役の大牛が死んでしまいました。

あまりにも重過ぎて運べなかったため、道端に掘った穴に転がして入れて埋葬し、その墓標として植えられたもの、とされています。

 

その埋葬した時の模様から「寝返り桜」と呼ばれていたのですが、「寝返り」という言葉がよくない士社会の中で、「根返し」と呼びかえられたのです。

 

この桜は農作業の節目を知らせる種まき桜として昔から大事にされてきましたが、「枝を切ると目が潰れる」などのたたりがあるとも言われています。

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この訪れた時期は、まだつぼみ段階でしたが、その後、今年も大輪の花を咲かせ、また散りました。

また来年もその先もずっと咲き続けてほしいものです。 

基本情報
住所:蔵王町円田字広畑194-1