「木彫雛展」開催中!&奈良一刀彫師「石橋 康宏」 さん   (陶芸教室&ギャラリー「蔵王焼 万風窯」)

3月3日桃の節句が近づき、町内各所でも、お雛様 関連の展示が開催されております。

蔵王町遠刈田温泉にある、「蔵王焼 万風窯」さんでは、
3月3日まで「木彫雛展」を開催しております。

昨年、三女・真美子さんとご結婚を機に、故郷 奈良から蔵王町遠刈田温泉へ移住してきた、
奈良一刀彫師「石橋 康宏」さん。

石橋さんは、「大好きな奈良のために何かできることはないのか?」と考えて、
約900年前から伝えられている奈良一刀彫があることを知り、
伝統工芸の道へと進まれました。

奈良一刀彫の美しさ・素晴らしさ・可能性を
奈良県の人、全国の人に、世界の人に知ってもらうため、
日々技術の向上に努めながら色んな所で実演を行ったり、
ソーシャルメディアなどのインターネット媒体での広報活動もしています。

奈良一刀彫 石橋 康宏 さん
写真:「ゆくゆくは見ている人たちが幸せな気持ちになれる新しい一刀彫を作りたい。
新天地の蔵王で新しく『蔵王一刀彫り』と称した物も作っていきたい」と話される「石橋 康宏」さん。

 

先ほどから話しに出てきている「奈良一刀彫(ならいっとうぼり)」とは何か?

~奈良一刀彫の起源~
平安時代後期から現代までの約900年前から続く奈良の伝統工芸で、
春日若宮おん祭の田楽法師の花笠や島台を飾った
彩色の奈良人形が起源だと伝えられています。
その後、おん祭の際だけではなく、様々な祭礼や儀式をいろどる形で発展し、
桃山時代には最盛を迎えました。
江戸時代中ごろには、奈良人形師として13代続く岡野松寿が出てその名声を高め、
さらに幕末から明治にかけて狂言師でもあった森川杜園が活躍し、
一刀彫は一躍芸術品の域にまで高められました。

~特徴~
ノミ跡を残した豪快で勢いのある彫りに岩絵の具や水干絵の具、
金箔といった材料を使い彩色を施し豪華絢爛で煌びやかに仕上げます。
種類としては祝い事などで雛人形や五月人形や高砂などが贈られることが多いです。
他にはお正月に飾られる干支、能・狂言人形、奈良県の代名詞ともいえる鹿などがあります。
(※参考※ 石橋さんの提供された参考資料より)

 

さて、ちらっと少しだけですが、今回の「木彫雛展」の作品などを写真でご紹介いたします。

木彫 雛1 木彫 雛2
木彫雛

木彫 甲冑
木彫 甲冑

木彫 丙猿
(2016年今年の干支)木彫 「丙申(ひのえさる)」

木彫 ざおうさま
(twitter で反響のあった)木彫 「ざおうさま

木彫 「ハシビロコウ」と「ざおうさま」
木彫 「ハシビロコウ」と「ざおうさま」との比較

 

その他、ギャラリーには、「万風窯」さんの作品をはじめ、石橋さんの作品もたくさんございます。

もっと石橋さんの作品を見たい!お話ししたいという方は、
蔵王町遠刈田温泉にある「蔵王焼 万風」へぜひどうぞ!

 

基本情報

奈良一刀彫師  石橋 康宏
※石橋さんの最新情報や制作日記については、twitter・Facebookをご確認ください。
※ご質問や、ご不明な点などがございましたら、お気軽にお問合わせください。
■連絡先/ TEL 080-3869-1484
■TWITTER/ https://twitter.com/mogimogin
■Facebook『ざおう彫刻工房』/ https://www.facebook.com/zao.choukoku/
■YouTube/ https://www.youtube.com/watch?v=XDDFGClERcU&feature=youtu.be
※2014年 NHK「ならなび」出演時のもの

宮城県蔵王町にある 陶芸教室&ギャラリー「蔵王焼 万風窯」
■所在地/ 〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字下の原8-3
■連絡先/ TEL・FAX共用 0224-34-4117
■営業/ 9:00~17:00 年中無休(年末年始を除く)
■ホームページ/ http://www.manpuu.jp/
■Facebook/ https://www.facebook.com/zao.manpuu