4/22、「蔵王エコーライン 開通式」開催!遠刈田温泉街では、パレードを実施。「開通式」と「蔵王の御釜」へ行ってきました。

2016.4.22 エコーライン開通パレード

以前にもお伝えいたしましたが、本日平成28年4月22日(金)に山岳道路「蔵王エコーライン」の冬期閉鎖が解除され、宮城県~山形県間の通り抜けや「御釜」の見学が可能になります。

遠刈田温泉街では地元小学生の鼓笛隊等が参加してパレードが行われました。

この後、青根温泉でもパレードが行われ、関係者を乗せた車が開通式の行われる刈田峠駐車場へと向かいます。

一般車の通行開始時刻は11時を予定されています。

開通後の注意点などは⇒こちらをご覧ください。

 

「鼓笛隊パレード」後、「開通式」へ向かいました。

2016年、開通式の日の天候は霧雨。

山形県側にある刈田駐車場にて、「蔵王エコーライン 開通式&蔵王夏山開き」が開催されまして、

神事:160422蔵王エコーライン 開通式_DSC8520

今年の当番県である山形県側にある「蔵王山神社」の方による神事の後、
テープカット:160422蔵王エコーライン 開通式 勢ぞろい:160422蔵王エコーライン 開通式

くす玉 割りを行い、2016年も「蔵王エコーライン」が開通いたしました。

「蔵王の御釜」の見学や宮城山形県境の通り抜けが可能になりました。
※例年、開通から5月初旬まで、夜間通行止めが実施されます。

 

そして、「開通式」開催の本日は「蔵王の御釜」へ行ってきました。

「宮城蔵王ロイヤルホテル」前の信号を曲がると、「蔵王エコーライン」宮城県側 入口、赤い大鳥居をくぐり、道なりに進みます。

蔵王エコーライン 宮城県側 入口 赤い大鳥居
エコーライン通行止め 電光掲示
※過去に撮影したイメージ画像

赤い大鳥居をくぐると、電光掲示板がございます。
「臨時通行止め」になる際には、通行止めの旨のご案内がございますので、必ずご確認ください。

蔵王エコーライン」沿線沿いには、見所がたくさん!

滝見台

まずは、「滝見台」がございます。

今日は濃霧の中でしたので、滝を眺めることができませんでした。

「滝見台」から、不動滝とその上にかかる地蔵滝、そして三段の瀑布を作って澄川に注ぐ三階滝を同時に眺めることができます。
「三階滝」は、高さ181m、幅7m、滝つぼ12m、標高700m~572mの間にあり、
後烏帽子岳東面を流れる石子沢から澄川へ3段に落下する滝です。
「日本の滝百選」に選ばれており、例年10月上旬あたりには紅葉時の眺望は絶景です。
滝見台には、不動滝のことを詠んだ宇田零雨氏の名句「万緑の底に滝あり轟けり」の句碑が建てられています。
※展望台の柵より外側での見学は危険ですのでおやめください。
※積雪時は、見学できません。
※大型バスの駐車はできません(一般車は約10台駐車可)。
※現在の「滝見台」の様子(ライブカメラ:例年4月下旬~11月上旬に稼働)⇒ こちらをクリック

不動明王像

滝見台を過ぎると、次に「蔵王不動尊」の大きな石碑が建てられているのが見えてきます。

不動滝展望台
ここの不動滝展望台から、蔵王山中の瀑布のうち、最も規模の大きな「不動滝になり、高さ53.5m、幅16m、滝つぼ32m、
水量が多く、しかも深山の中の滝といった趣があり、数多くの文人墨客に親しまれています。

旧料金所 峨々温泉 分岐点

蔵王不動尊」を過ぎると、
まだ「蔵王エコーライン」が有料道路だった頃の旧 料金所 跡地で、峨々温泉への分岐点がございます。
ここで曲がると、峨々温泉の一軒宿へ繋がります。

さらに、上っていきますと、
冬場にスキーや雪上車で行く樹氷巡りツアーの拠点「みやぎ蔵王すみかわスノーパーク」への分岐点があり、30mくらい先には冬期間の閉鎖ゲート「すみかわゲート」(例年11月上旬から4月下旬までの冬期間の閉鎖ゲート)がございます。

開通式 以降だと、ゲートをくぐり、ここから先へ上ることができます。

賽の磧ゲート(夜間閉鎖 ゲート)

4月から5月の開通直後と、10月下旬から11月初めの閉鎖前の時期に、路面凍結のおそれがあるので、夜間通行止め規制が実施されますが、
この「賽の磧 ゲート」(夜間通行止め規制 時の閉鎖ゲート)から先が夜間通行止め規制になります。
規制時間前に、通行止め規制区間内から退去することになります。

蔵王寺
賽の磧」には、「蔵王寺」があり、参拝に訪れる方が多くいらっしゃいます。

駒草平 駐車場

駒草平
西に蔵王連峰から湧き出た水が流れ落ちる不帰の滝振子滝を望み、
例年9月中旬から滝の周囲を紅葉が埋めつくし、絶景です。

151007紅葉状況不帰の滝
※資料画像: 2015年10月 撮影

駒草平は展望がよく、東は奥羽山脈の山なみを越えて太平洋も一望できます。
高山植物コマクサの群生地で、例年6月中旬から8月にかけて最盛期を迎えます。
ここには、売店や山頂レストハウスが閉館後に最寄となるトイレがあります。

大黒天 登山道入口

大黒天
ここで駐車して、刈田岳へ繋がる登山道があるので、登山をされる方が多くいます。

縞の沢 最高積雪地点 7m 2016年
IMG_0074
※晴れた時の写真

縞の沢
ここは、例年5月中旬あたりまで、「蔵王エコーライン」沿線沿いの最高積雪地点(2016年の最高積雪の高さは7m)になります。
写真撮影している方も多く見受けられますので、車両通行の際にはご注意ください。

蔵王山頂 御釜入口 蔵王ハイライン への分岐点 宮城県 側

「蔵王御釜 入口」の看板と、有料道路「蔵王ハイライン」への分岐点がございます。
蔵王の御釜」を見学の方は、ここで曲がってください。(曲がらないと、山形県側へ通り抜けます。)

料金所で通行料を支払い、「蔵王ハイライン」を上っていきます。
(繁忙期だと、料金所や山頂レストハウスの駐車場を先頭に渋滞になります。時間に余裕をもってご通行ください。)

お知らせ 蔵王ハイラインは午後四時閉鎖になります 宮城交通
なお、5月初旬までの夜間通行止め規制期間中、「蔵王ハイライン」は午後4時閉鎖になります。

 

蔵王ハイライン 沿線沿いの積雪量

「蔵王ハイライン」沿線沿いにも、雪の壁を見ることができます。

蔵王山頂レストハウス
道路の突き当りが駐車場になっており、そこに駐車すると、「御釜」見学の拠点「蔵王山頂レストハウス」へ歩いていけます。

蔵王山頂レストハウス 利用時間蔵王山頂レストハウス 閉館時のトイレ 刈田駐車場 または こまくさ平 駐車場へ

蔵王山頂レストハウス 利用時間は、下記のとおりです。
開館:午前8時10分
閉館:午後4時10分
時間外だと、トイレが利用できません。
刈田駐車場もしくは「駒草平」にあるトイレを利用することになります。

「レストハウス」から歩いて3分ほどで「御釜の展望所」へ行けます。

御釜 五色岳 展望所 蔵王山頂 熊野岳 方面 山形県側
開通式 当日の「蔵王の御釜」は雲に隠れており、見ることができませんでした。
ここからは、蔵王連峰の最高峰、山形県側にある「熊野岳」や「馬の背」を眺めることもできます。

刈田岳へ
刈田岳山頂 刈田峰神社 奥宮
また、ここから「刈田岳山頂」へ登っていくと、「刈田峰神社 奥宮」にたどり着きます。

どうぞ御釜見学の際にご参考くださいませ。