弥陀の杉とだるま講まつり その1

弥陀の杉

4/18に町内の宮・平沢地区を町内の有志の方たちと周りました。

 その模様:http://www.zao-machi.com/3321

 

その際に見学した所を不定期ではありますが、ご紹介しております。

 

前回:http://www.zao-machi.com/4508
蔵王町内・平沢地区には弥陀の杉と呼ばれる、東日本一とも言われる、高さ50m、幹周り10mという巨木があります。

 
日本で二番目に高い五重塔、奈良・興福寺の五重塔 の高さが50.1mですから、ほぼ同じ。その高さには圧倒されます。

 

もともとは、20本以上の巨木が参道並木としてあったそうですが、明治時代に現在の一本を残して全て切られてしまいました。

 

その頃、産科医の五十嵐ぶん(さんずいに文)水がこの周辺を霊場に「だるま講」という安産信仰を広めたので、「だるま杉」とも呼ばれています。
ぶん水は明治初頭の並木伐採を惜しんで
「村役方、この木を永世伐らせないで下さい」と刻んだ「戒石銘」を残しました。

 

昭和初頭、ある者がこの木を伐採しようと斧を入れましたが、村人たちが根元にしがみつき守ったため、かなわず退散しました。その後、村人は斧傷に餅を塗りつけて木の回復を願ったそうです。

 

そのだるま杉ですが2年前に突如、一部の枝が折れ、下にあっただるま堂を直撃しましたが、今年春、無事に再建がなされました。

ご参照:http://www.zao-machi.com/2977

 

この日は、だるま講のまつりも開かれておりました。
それについては、次回に。