万風窯の作品 

万風窯の焼締め 丸鉢

 

 

 

 

 
 

 

地元蔵王の土を使い、古墳時代(5世紀頃)、朝鮮半島から伝わった様式を再現した窯、「穴窯」で焼き物を作っている蔵王焼 万風窯

数々の作品が並んでいます。 

 

大きな作り方として、

 乾燥させた素地に釉薬をかけずに高温(1300℃位)で焼成(赤松を燃料として五昼夜焚く)。
 この際、赤松の灰が、長時間の高温により溶けてガラス質に変化し、釉薬(自然釉)となります。

 

この自然釉は作品を置く位置、炎の流れ、その時の天候、窯焚きの仕方などによって大きく異なります。

 
 炎の流れや土の焼きしまりで赤茶色に変化したものが焼締め。
 炎の複雑な流れで作品の表面が激しく変化したものを窯変(ようへん)といい、万風窯さんの大きな特徴だそうです。

 

そんな流れで作られる焼き物は、いろいろな特徴があります。

 

・素地のものは多孔質であり、花瓶の水が腐りにくく花が比較的長持ちする。また、ビアカップにビールを注ぐと細かい泡が発生してマイルドに味わうことができます。
・また食器は使用前に、充分に水に浸して置くと雰囲気が変わり、焼締めの持つ美しさがより奥深いものになります。
このように、さまざまな作品が並んでいますので、見てみると楽しいですし、陶芸教室(出張もしてくれます)もやっています。

つい先日、穴焚きしたばかりですので、近いうちに新作が並ぶことでしょう。

基本情報

蔵王焼 万風窯
住所:蔵王町遠刈田温泉字下の原8-3
営業時間:9時~17時(最終入室16時。12月までは無休)
電話:0224-34-4117