
何度かご紹介しておりますが、当協会では今年度、宮城県観光連盟、ならびにアサヒビール㈱仙台支社のご協力をいただき、自然環境保護と観光推進を結びつけた活動を行っています。
その1つのノルディックウォーキング。
町内をノルディックポールを使って歩いてみましょう!というイベントを12日の宮地区に続き、19日に平沢地区をコースに行いました。
その模様を簡単にご紹介しましょう。
今回も、町内や仙台などから27名の参加者が集まり(かなりのリピーター率)、午前10時から開始。

まずは集合場所の保昌寺にて、ウォーミングアップ。

そして保昌寺の一角に安置されている丈六阿弥陀如来坐像を見学。
今回、「歴史の里」とうたっているので、蔵王町教育委員会の文化財保護係の方に解説をお願いしました。
・「この像は一応、大仏に分類される。大仏としては最少の部類」
・「東日本大震災によって位置がずれたりしていたので、修繕したところ、驚愕の事実が判明した!」
などの話がなされ、みなさん聞き入っていました。

保昌寺を出て本格的にノルディックウォーキング開始。
春は桜が美しい平沢小学校脇を通りました。

平沢地区をぐるっと囲むように歩きます。
しかし、リピーターも多いこともあってか、みなさん歩くのが毎回早くなってます(笑)。
「午前中は曇り空で午後からは雨が・・・」と天気予報ではありましたが、おかげで最後の最後で降りだす程度で済みました。

杉並木を抜けるとある、鎌倉温泉にて立ち寄り、お茶を一杯いただきました。
日帰り入浴もやっているので、帰りに寄って温まった人もいるのでは?

その後、今回のハイライト・弥陀の杉の方へと歩いていきます。
遠くから見てもその高さが群を抜いているのがわかります。

近くだとより感じる。
手前の電柱よりも奥にあるのに、高い!

弥陀の杉をちょっと通り越して、その先にある水神社へ。
蔵王町内に5箇所ある名水の中でも、汲みに来る人が多い水。
仙南地域に20箇所ある名水ですが、その中でも5箇所が蔵王町。
いかに蔵王の山々に豊かな自然があり、それに育まれて生活があるかを実感します。

で、ハイライトの弥陀の杉に到着。

改めてみると大きい~!
思わず見上げてしまう、圧倒的な迫力。首が痛い(笑)

この弥陀の杉に関して解説していただきました。
参道であったことや、明治期からのだるま講、3年前に一部の枝が折れてから回復作業が終了するまでの話など、興味津々の話ばかり。
蔵王は自然も豊かですが、歴史も豊かなんです(その証拠に、数多くの遺跡があります)。

そんな平沢地区の象徴・弥陀の杉の前で記念写真。
そして保昌寺に戻った後は、平沢地区公民館へと移動し、

蔵王町食の研究会さんに依頼していた食事をとりました。
いも煮汁とさつまいもご飯やきのこご飯でしたが、おいしい!
最後に、舌でも蔵王の豊かさを感じられました。
これで、今年度のノルディックウォーキングに関するイベントは終了ですが、他にもまだまだ歩くといいコースがあります。
梨の花が咲く頃、別荘地帯、野鳥の森・・・ゆっくり歩いてみると、車とはまた違った魅力を感じられます。
なお、これを見てノルディックウォーキングをしてみたいという方に朗報!
ノルディックウォーキングを中心とした、楽しみながら蔵王周辺を歩くサークルができました。
今度の6日に蔵王町B&G海洋センター付近で比較的短いコースですが、予定しておりますのでご興味があればどうぞ。
詳細は、下記をクリックしてください(PDFファイルが開きます)
・蔵王ノルディックウォーキング プラス ワン
・ ノルディックウォーキング会