火山岩と火山礫が堆積した岩原
刈田岳の東の裾、標高1,246m付近の高原で、度重なる噴火により火山岩と火山礫が堆積し、樹木のない荒涼とした岩原が広がっています。
かもしか温泉跡、北蔵王方面への登山口としても利用されています。
東側に「蔵王寺」があり、白鳳時代(672~686年)山岳宗教の盛んな頃は修験場となっていました。
 明治5年(1872)の神仏分離により廃寺となりましたが、昭和28年に再興されました。
 境内に等身大の延命地蔵尊が立っています。
「賽の磧」の基本情報
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| 名称 | 賽の磧(さいのかわら) | 
|---|---|
| 所在 | 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内 | 
| アクセス | 東北自動車道「村田IC」もしくは「白石IC」から車で約45分 | 
| 駐車場 | あり | 
| 料金 | 無料 | 
| 営業時間 | 11月初旬~4月下旬は冬期通行止め | 
| お問い合わせ | 蔵王町農林観光課 TEL 0224-33-2215 蔵王町観光案内所 TEL 0224-34-2725 | 




