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寺社・歴史

鉾附神社 (ほこづきじんじゃ)

鉾附神社

 

奥州を支配していた豪族・安倍氏と平安朝廷の戦い・前九年の役(1051~1060)の際、
武勇の誉れ高い朝廷側の武将・源義家(八幡太郎義家)は、
現在の白石市小原温泉辺りから矢を射たところ、
なんと15km近くはあるこの地まで矢が飛び、そして突き刺さった。

そのことから、弓矢の矢が附いたので「鉾附神社」という社を作り、義家を祀った。
との言い伝えがある神社です。

神社がある地区は「矢が附いた所」ということで、「矢附」と呼ばれるようになり、現在に至っています。

 

矢附地区は仙台真田ゆかりの地でもあります。詳細は下記ホームページをご覧ください。
発見、みちのく真田ロマンス (michinoku-sanada.jp)

 

「鉾附神社 (ほこづきじんじゃ)」の基本情報

※掲載されている情報や写真については最新の情報とは限りませんのでご了承ください。

名称鉾附神社
所在宮城県刈田郡蔵王町矢附鉾附30
ホームページhttps://www.dokitan.com/
お問い合わせ蔵王町教育委員会 生涯学習課 文化財保護係  TEL 0224-33-2328